変形性膝関節症
変形性膝関節症は、膝関節内で大腿骨と脛骨、その間に半月板が有ります。大腿骨や脛骨の骨頭にはクッションの役割をする軟骨が有り、衝撃を吸収したり、関節の動きを滑らかにします。その軟骨や半月板が何らかの原因により少しずつ減り、骨と骨の隙間が狭くなり、骨同士がぶつかる事で痛みを感じ、骨が変形してしまいます。中高年の女性に多く見られ、最初は立ち上がる時や歩き初めに膝に違和感や軽い痛みの症状ですが、放っておくと骨の変形へと進みます。これを、「変形性膝関節症」と言います。体の使い方や生活同線などから、膝にかかる負担が有り、膝の内側に重心がかかり痛みが出る事が多く、見た目もO脚変形や膝が伸ばしにくくなり、水が溜まって腫れる症状も少なくありません。当院では、変形に進まないよう体の軸バランスを整え、膝にかかる体重負担を調整する施術を行います。
＊問診後、場合によっては画像診断後、整形外科の先生の判断と全身の軸バランスを整え施術を行います。
早めの対応が後遺症のリスクを軽減
この様な症状でお悩みの方
✅座っていて立ち上がる時、膝に違和感
✅膝の周りがプヨプヨして腫れている
✅痛む側に膝周囲がやたら細い
✅膝が曲がっていて伸びない
✅変形性膝関節症と言われた
症状を放っておくと
時間が経てば症状が悪化し、治癒までに時間がかかり、骨が変形する「変形性膝関節症」に進んでしまいます。数年も症状に悩まされ、人工関節置換術などの手術が必要となる場合も有ります。初期の段階で適切な施術と判断を受けることが、症状の悪化を防ぐ重要な鍵となります。
