妊婦さんの施術（腰痛症・逆子・背部痛など）
腰痛症
妊娠中はホルモンの影響（リラキシン）により、腰痛もしくは関節痛などが起きやすくなります。赤ちゃんが産道を通り抜けやすくする為に、骨盤回りの靭帯や関節が緩くなり、その為関節が不安定になり筋肉に負担がかかります。 また、妊娠後期になると、子宮は大きくなりお腹を前に突き出した姿勢での生活になり、腰周辺に負担がかかり腰痛を引き起こします。 子宮が大きくなるにつれ血管の圧迫もみられ、血流が悪くなり足腰の冷えや鼠径部痛、腰痛などもみられます。
逆子
妊娠前からの体の歪み、もしくは妊娠中の母体の変化によって、重心バランスの変化、体の不調など想定しないことも起こります。母体の体の歪みから、赤ちゃんが逆子にならざるを得ない、子宮内環境も多く、当院では母体の歪みを整えて、逆子の施術を行います。周期や羊水の問題もありますが、早めのご相談が不安を取り除くお手伝いができると考えております。
当院では、妊婦さんの施術は、専用の胸枕をご用意しております。全身の軸バランスを整えて施術をおこないます。また、出産の為の準備トレーニングのアドバイスもしております。
＊問診後、産科の先生と相談しながらでも可能です。
早めの対応が後遺症のリスクを軽減
この様な症状でお悩みの方
✅腰が痛い
✅鼠径部が痛い
✅逆子体操でも戻らない
✅関節が痛い
✅帝王切開はさけたい
症状を放っておくと
時間が経てば症状が悪化し、治癒までに時間がかかります。痛みが長い場合、赤ちゃんにも負担がかかります、お母さんは出産で終わりではなく、そこからスタートします。出産、子育ての体力作りも大切です。 初期の段階で適切な施術と判断を受けることが、症状の悪化を防ぐ重要な鍵となります。
