トピックス
-
足底アーチ
足底アーチは、歩行時や運動時の最初に受ける衝撃を分散する役割が有り、脚や腰だけでなく体全体の負担を和らげる、重要な部位です。アーチには3つのアーチが有ります。 *内側縦アーチ:内側にある土踏まずの部分です。 ・正常足の …続きを読む
-
足関節捻挫 内反捻挫・外反捻挫
内反捻挫は、スポーツでの着地の瞬間や、急な動作変更、段差など、何らかの不安定な状況で足を着く瞬間に、足首を内側に捻じって負傷する内反捻挫です。外側側にある靭帯、前距腓靭帯・後距腓靭帯・踵腓靭帯の損傷が多く見られます。症状 …続きを読む
-
TFCC損傷(三角繊維軟骨複合体)
TFCCは手首の小指側に存在し、2つの骨(橈骨と尺骨)の間を結んでいる、軟骨や靭帯、腱などの軟部組織による、ネットワーク構造の事を言います。手首の小指側の安定性・支持性・動くときの緩衝材の役割をしています。手首小指側のT …続きを読む
-
有痛性外脛骨
外脛骨は、内くるぶしの少し前側に、骨性の隆起が現れる過剰骨(普通は無い余分な骨)を言います。この外脛骨は隆起していても痛みが無い方も多く、痛みが有る場合を、有痛性外脛骨と言います。歩く・走る・しゃがむなど体重がかかると痛 …続きを読む
-
シーバー病(セーバー病・踵骨骨端症)
シーバー病は、成長期10代のスポーツをしている子供達に多く、かかとに、痛み・腫れ・指で押すと痛い…などの症状が見られます。子供の踵骨(かかとの骨)の構造は、骨端軟骨と呼ばれる柔らかい軟部組織が有ります。成長過程で一つにな …続きを読む
-
足底腱膜炎・筋膜炎
足底腱膜は、かかとの骨の下部から、指の付け根にかけて、強い線維状の組織である腱が膜のように広がっています。足のアーチ構造になっている土踏まずを支える重要な役割が有り、足への衝撃を和らげるクッションの働きも担っており、その …続きを読む
-
アキレス腱炎・周囲炎
アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉とかかとの骨をつなぐ役割をしています。この部分に何らかの原因で小さな断裂が起き、損傷と再生を繰り返す事で、アキレス腱自体に炎症を起こし、痛みを伴う状態をアキレス腱炎と言います。アキレス腱の周 …続きを読む
-
シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)
シンスプリントはスポーツをする人に多く、すねの骨(脛骨)の内側、あるいは後内側に痛みが出ます。スポーツを始めたばかりの人や、シーズンの初め、新人選手が急にハードなトレーニングを始めた際にも発生しやすく、そのスポーツに必要 …続きを読む
-
鵞足炎…(がそく炎)
鵞足炎は、膝から下5cmほど下がった脛骨の内側に、縫工筋・薄筋・半腱様筋の腱が集まって付着しています。その見た目がガチョウの足に似ているため鵞足と言われています。その場所に何らかの原因で炎症が起こることを鵞足炎と言います …続きを読む
-
ジャンパー膝(膝蓋腱炎)
ジャンパー膝の多くは、バレーボールやバスケットボール、高跳びなど、跳躍動作を繰り返すスポーツをしている選手にみられ、成長期の10代に多く見られます。原因の一つに、体の中でも大きな筋肉、大腿四頭筋の柔軟性の低下が挙げられま …続きを読む
お問合せ&予約
各所保険施術をご希望される方は
お電話にてお問合せください。