脊柱管狭窄症
「脊柱管」は椎骨とその間にある椎間板や靭帯・関節などで囲まれたトンネルで、その中を脊髄神経や靭帯が通ります。頸椎や腰椎に発症する事が多く、加齢や体の使い方の癖、骨の病気による変形や骨折、靭帯が厚くなったり、椎間板が膨らむなど、脊柱管が狭くなり、神経が圧迫され、シビレや間欠性跛行(数分は歩けるが、シビレと痛みにより歩行困難になり、少し休憩すると歩けるようになるが、再度繰り返す歩行)と言うような狭窄症特徴の症状が現れます。
腰の痛みは少ないが、手足のシビレや運動障害を自覚することが多く、当院では問診後、場合によっては画像診断後、整形外科の先生の判断と全身の軸バランスを整え施術を行います。
早めの対応が後遺症のリスクを軽減
この様な症状でお悩みの方
✅お箸が使いにくい
✅ボタンが掛けにくい
✅休憩しながらでないと歩けない
✅前かがみになると楽になる
✅腰の痛みは少ないがしびれる
症状を放っておくと
時間が経てば症状が悪化し、治癒までに時間がかかり、数年も症状に悩まされる方もいらっしゃいます。歩行障害が進行し、日常生活に支障が出てくると、手術も考える必要があるので、初期の段階で適切な施術を受けることが、症状の悪化を防ぐことには重要な鍵となります。