脊柱側弯症
後方から背骨を見た時、真っ直ぐではなく左右に曲がっている状態。湾曲の大きさは、上下で最も傾いている背骨どうしのなす角度(コブ角)で判断します。この角度が10度以上を側弯症と言います。原因がわかっている側弯症とわかっていない側弯症が有ります。
- 突発性側弯症:原因がわからないことが多く側弯症の80~85%を占める
*乳幼児期側弯症‥3歳以下で発症 男子に多い
*学童期側弯症 ‥4~9歳に発症
*思春期側弯症 ‥10歳以降に発症 女子に多い - 天性側弯症:生まれつき背骨(脊椎)形成に異常が有り、成長期に差が出ることから側弯症に進展します。
これらの診断は整形外科で画像診断による判断が必要となりますが、当院の全身バランス調整と一緒に施術される事をお勧めします。
早めの対応が後遺症のリスクを軽減
この様な症状でお悩みの方
✅ウエストラインが非対称
✅肋骨が片方だけ突出している
✅背中が片方だけ盛り上がっている
✅長時間座るのが辛い
✅側弯症と言われた
症状を放っておくと
時間が経てば症状が悪化し、痛みが少ないため気づきにくく、骨成長が止まるまで進行することも有り、初期の段階で適切な施術を受けることが、症状の悪化を防ぐことには重要な鍵となります。