坐骨神経痛
お尻から太ももの後ろ側、すね、足の指先などに痛みや、シビレが現れる症状の総称を言います。原因は様々ですが、腰椎疾患が多く「腰部脊柱管狭窄症」「椎間板ヘルニア」「梨状筋症候群」「圧迫骨折」「骨粗しょう症」や他にも、筋肉の衰えが原因になっている事も有ります。
足腰の筋力低下・・・全身の筋肉の60~70%が下半身の筋肉です。臀部の筋肉は、坐骨神経を保護する・冷えから守り血流を保護する、など重要な働きが有ります。
坐骨神経の症状が現れると、歩行困難になる事も有り、運動不足から筋力低下、シビレや痛みが出ている側の筋肉が痩せ細ってしまい、生活動作も困難になり、重症化すれば介護の必要性も出てきます。症状が出た時は重症化する事も少なくないので、早めに相談される事をお勧めします。
当院では問診後、場合によっては画像診断後、整形外科の先生の判断と全身の軸バランスを整え施術を行います。
早めの対応が後遺症のリスクを軽減
この様な症状でお悩みの方
✅腰や臀部・下肢にかけて痛み・シビレが有る
✅足の親指や、足の裏の感覚が気になる
✅お尻が痛くて長時間座れない
✅何年も治療しているが改善しない
✅坐骨神経痛と言われた
症状を放っておくと
時間が経てば症状が悪化し、治癒までに時間がかかり、数年も症状に悩まされる方もいらっしゃいます。日常生活に支障が出てくると、手術も考える必要があるので、初期の段階で適切な施術を受けることが、症状の悪化を防ぐことには重要な鍵となります。