四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)
肩こりと間違われやすい四十肩・五十肩ですが、肩こりは筋肉の緊張「筋肉疲労」などから起こりやいもので、四十肩・五十肩は加齢によるものが多く、筋肉や腱の柔軟性が失われ、肩関節を構成している「回旋筋腱板」という組織に「炎症」が起こり、「関節包」に広がることで起こります。生活スタイルや、体の使い方は人それぞれで、実際のところ原因ははっきりしていません。
突然、激烈な痛みで始まる肩の痛みに「石灰沈着性腱板炎」が有ります。腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶により炎症が起こります。この場合レントゲン撮影による診断が必要になりますので、整形外科での画像診断とお勧めします。
早めの対応が後遺症のリスクを軽減
この様な症状でお悩みの方
✅腕が前方・側方から上に挙がらない
✅腕を背中に回す事が出来ない
✅ある日突然肩に激痛が走った
✅睡眠時寝返りをうった時激痛が走った
✅レントゲンを撮っても何も無かった
症状を放っておくと
時間が経てば症状が悪化し、治癒までに時間がかかり、数年も症状に悩まされる方もいらっしゃいます。初期の段階で適切な施術を受けることが、症状の悪化を防ぐことには重要な鍵となります。