シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)
シンスプリントはスポーツをする人に多く、すねの骨(脛骨)の内側、あるいは後内側に痛みが出ます。スポーツを始めたばかりの人や、シーズンの初め、新人選手が急にハードなトレーニングを始めた際にも発生しやすく、そのスポーツに必要な筋力不足や、フォームの悪さからくる負担、足の偏平足や固いグランドでのトレーニング、クッション性の少ないシューズなどによっても負担がかかり、すねの筋肉やふくらはぎの筋肉が硬くなりバランスを崩し、脛骨の骨膜に炎症が起き、痛み・腫れ・熱感を起こします。この症状は筋肉痛とは違い、放っておいても痛みはなかなか取れません、そのまま練習を続けると、疲労骨折を起こす事もあり、長期の休養が必要となります。当院では体の軸バランスを整え負担を軽減していき、練習後のケアとストレッチの指導も行います。疲労を感じた時はRICE処置が必要です。
*問診後、場合によっては画像診断後、整形外科の先生の判断と全身の軸バランスを整え施術を行います。
早めの対応が後遺症のリスクを軽減
この様な症状でお悩みの方
✅すねの内側、10㎝くらいの幅で痛みが有る
✅運動後、すね・ふくらはぎがジーンと痛い
✅歩くだけでも痛い
✅起床時の一歩めが痛い
✅シンスプリントと言われた
症状を放っておくと
時間が経てば症状が悪化し、何もしていない場合でも痛みを感じるようにり治癒までに時間がかかります。痛みをかばいながら動くので、パフォーマンスが低下し、からだのバランスも崩れ、さらに怪我も引き起こし「疲労骨折」を起こす事も有ります。 初期の段階で適切な施術と判断を受けることが、症状の悪化を防ぐ重要な鍵となります。