分離・すべり症
成長期のスポーツ選手に多く、腰椎のサイコロ状の椎体と、後方の椎弓に、練習などで、ジャンプや、腰を反らす、腰を捻じるなどの動作を繰り返し行う事で、衝撃が加わり亀裂が入り、「疲労骨折」を起こします。骨折部位の椎体から椎弓が離れてしまうと、分離症になります。放置すると、骨折部位が離れてしまい、偽関節を作ってしまい椎体と椎弓が前後に滑ってしまい、「腰椎すべり症」になります。若い時は気にもしていなかったが、高齢になってから、痛みが激しくなるケースも有ります。腰の痛み、シビレを感じた時には早めの施術をお勧めします。
当院では問診後、場合によっては画像診断後、整形外科の先生の判断と全身の軸バランスを整え施術を行います。
早めの対応が後遺症のリスクを軽減
この様な症状でお悩みの方
✅背中を反らすと痛みが出る
✅腰・臀部・下肢にかけてしびれる
✅ピンポイントでズキット痛む
✅安静にしていると痛みが無い
✅分離・すべり症と言われた
症状を放っておくと
時間が経てば症状が悪化し、慢性的な腰痛の原因になります。数年も症状に悩まされる方もいらっしゃいます。日常生活に支障が出てくると、手術も考える必要があるので、初期の段階で適切な施術を受けることが、症状の悪化を防ぐことには重要な鍵となります。